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オパの歴史BOX

オマの補聴器のテクニシャンが、以前私の鹿の絵の水彩画を購入してくれたらしく(水彩画ファイルをオパが持ち、売り歩いてくれており、私がドイツに戻った時に売り上げをくれる(でもその時には何の絵が誰に売れたかは覚えていないから、お小遣いみたいにお金だけくれる😅))、

そのテクニシャンに今年の私のフライヤーを見せたら、『彼はハンターだからね、フライヤーに載っているキャンバスに描かれた鹿の絵が気に入っていたよ!この絵は今ドイツにあるの?』と聞かれ、


『日本に持って帰っちゃったわ。なんなら今ちょうど ripple design↗︎ のレンタルアートだわ』と答えたら、『今度の火曜日に補聴器を直してもらいに行くから、それまでに描ける?持って行ったら買ってくれないかな〜』と、売る気満々です。そして楽しそう♪ この前のめりはいつもすごいなーと思うし、ありがたし。

絵を描いて、『絵の後ろに貼る、タイトルやら制作年月日やらをプリントさせて』とオパのオフィスに行ったら、『見てみて〜』と箱を取り出してきた。


虫眼鏡で見ないと読めない本とかが入っていて(印刷屋さんで働いていたとき作ったのかな)
『オマの写真も出てきたわ』


嬉しそう。


1964年にオマの両親の遺産が入ってきて、『それを使ってオパのチェロを買っていいよ』って言ってくれたらしく、その領収書。


兄からの手紙。


昔のパスポート? 若いオパ。


運転免許証のコピー。これもオパの写真か。1953年取得かな。71年前ですね。オパが今、88歳だから、この時17歳ってことですね。

思い出というか、もうそれは歴史。

『今までいっぱい人のために祈ってきて、いろんな人が幸せになっていくのを見てきたから、ゴッドは人に祈りを捧げさせるために私たちをまだ生かしてるんだと思う』とオマが言っていて、なるほどな、と参考になります。

 
■ Miki Fuseya ■

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