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カラフルな街のアイデンティティ See you @ Art Amsterdam 14.Sep.2019

9/14に行われたSee you @ Art Amsterdam
ヨーロッパで初めての似顔絵出店も行いました。

日本では、こちらがじっと見ると(描くためにね)
「照れますね」
と言われる方が多いですが、
こちらでは、きちんと見返して、微笑んでくれる
ような印象でした。

普段から、不意に目があったときに、
日本では目をスッとそらすけど、
こちらでは、笑顔かウインク
という違いが、ここで出たのかしら
と思います。


朝、クレーンで絵が吊るされていく。


逆から見ても良いのかもしれない絵。


いろいろなアイデンティティを持った
それぞれの個も大切で、
それを理解し合おうとすることが
また大切だ!!


という絵。


Benji’sでは、一人で描いていたので、
この会で他のアーティストの方々と話したり、
お客さんに話しかける姿勢を見て、
がんばらねばと思いました。


ロシア出身のLana。
若そうだったけど、とっても勢いがあって、
尊敬できます。


全アーティスト、ご挨拶。
私の話は、通じたのだろうか。


オーガナイザーで心理学者のCathelijne。
メンタルの病気の人のケアもしているらしい。
優しい。


ボランティアスタッフで、
インド人のVanessa。
「電話で家族とも話せるし、ホームシックになったことない!」
という。なんか安心できる感じでした。


ググッと強い女性
かな
と思いました。


母娘でワークショップを受けた帰り、
「離れて暮らしているから」
と2枚オーダーして頂けました。

ワークショップで作ったという絵も
そのまま持っていたし、
私が描いた絵も、「ありがとう」
とそのまま持って行こうとしてたので、
「袋に入れますよ」と止める。

日本のパッケージ好きは、
おもてなしの心でもあるけれど、
地球のゴミを増やしているのかもな
という気もします。

お店で物を買っても、基本的にそのままハイっと渡されるから、
余分のビニルゴミが出なくて良い。
そういえば、買い物をしたときに渡されもせずに
フイっと置かれて、次のお客さんの対応をされる時もあるけど、
モタモタ財布をしまう時とか笑顔で待たれるより、気が楽な気がします。


ポストイットで、お客さんのアイデンティティとか将来像とか書いて貼ってもらう。


滞りなく終了致しました。


ポスターにもなっておりました。

そして、ドイツに旅立つ前に

ASHES TO SNOW に、濱 大二郎展を見にいきました with 笹岡家。


普段は美容室のASHES TO SNOW。
マイケルは、完全なマイペースを保ちつつの親切な人。
会うと、なんとなくしっとり落ち着きます。


そして、ごはんを食べて、


アンちゃんがその時言っていた、
落語の何かの話のポーズをして、
一旦お別れ。

バスでドイツ、ミュンヘンへ。