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“まるっと”フェアトレード座談会 第3回


“まるっと”フェアトレード座談会 第3回、週末に無事に終了しました〜♪

第3回目のゲスト、nekko farmさんと、揖斐菓匠庵 みわ屋さん

nekko farm、えいちゃんは、
岐阜県垂井町にて無肥料・無農薬で固定種・在来種の野菜を育てている農家さんで、農業だけに留まらず「垂井を舞台として、暮らし提案をしていきたい!」と、いろいろな異業種の方々と連携して垂井を楽しく盛り上げよう♪と放課後ファーマーズという活動をされています。

揖斐菓匠庵 みわ屋 牧村さんは、
せっかくなら揖斐の原料を使った方が良いってことで、20年くらい前から地域で採れた原料を使った商品を売られています。
奥さまがネパールに住んでいたことある縁から、ネパール地震後も安定支援を!ってことで、フェアトレードのネパールの原料も使われているらしい。

遠い海外の話ではなく、地元に根付いたフェアトレードとは?
みたいなお題でした。


今回もみずのわでの撮影、配信でした。
まずは、ライト&カメラをセッティング。


1時間前集合で、えいちゃんは一回来たけど、お願いしていたディスプレイ用の野菜を「忘れてた!!」ということで、取りに戻ってくれて不在、間に合うのか??


配信、10分前に戻ってきてくれました!!
野菜もイキイキいい感じです♪


話していて印象に残ったのは、お2方とも小規模の経営で、お客さんの反応が見られることが楽しいというモチベーションを持っていて、
参加者さんからの質問で、「大規模な農家や流通があることによって野菜や商品の安定供給につながっていることに関しては?」
というものがあったのですが、
「大規模な供給をしてくれる業者がいるから、スーパーに商品がちゃんと並ぶのは事実だから、そういう人たちも尊敬しながら、自分たちのやり方やお客さんとの接し方を考えて進めていく」
という返答で、平和❤️と思いました。

 

世の中には、自分と意見が違う人がい〜っぱいいるので、それを敵と捉えちゃうと未来は暗いから、抜本的に考えて相手に尊敬を持つのは、いつでもなんでも大事かなぁと思いました。

文句ばっか言ってても、何にも始まらないみたいなことで。

多様性とは、異文化とか性差とか、分かりやすいくくりで語られがちですが、
例えば同じ日本人で、同性でも、考え方が違う人々が集ったら、それは多様性があるとも言えるのかなと思います。
それぞれの意見を表面化させて考えることが大事ですかね〜


ずっとフェアトレードデイ垂井に関わっていて、今は浜松在住のよっしーがグラレコにまとめてくれた!!! 上手!!!

今日の絵は、それぞれが自立している4本のバラ。☝️ポチッとすると絵の詳細をご覧いただけます。