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脳を描く〈絵画教室〉

スイスの大学で、数学の研究をしつつ神経科学の実験室で働いているエッサンの描きたいもの
「脳」


モノクロの写真を見て、カラフルに描きます。


全く同じには進みませんが、違いもけっこう楽しい♪


どんどん色をのせていきます。


この脳がみんなの頭の中に入っていると思うと、ちょっと不思議な気もします。


脳を1mmの立方体で切り取るとその中には、10000の神経細胞と3kmのワイヤーが入っている!
らしい。


このスケッチは、Ramón y Cajal(1852-1934年)という神経解剖学者によるもの。


彼のスケッチもアートでクール♪


どこが完成か見極めが難しい。。


エッサン作☝️

 


一応、脳の絵も販売しています。ふふふ
脳の絵がお部屋に飾ってあったら、ちょっとクールかな。
そうでもないか。

 

茂木健一郎さんが言うように
アートもいろいろな経験や状況に影響されて生まれるもんなのかなと思います。
全く自分ひとりだけの中から生まれるものではない。