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スイス Bernの美術館

2日間のミュージアムカードを買ったので、
色々な美術館を巡りました。


Museum of Fine Arts Bern – Kunstmuseum Bern


木が置いてあるな
と思いましたが、


人が横たわっている
ということだ!!
それぞれのパーツに、体の部位が書いてありました。


二つの立体がくるくると周り
その合間に女性のお尻と足が見えてくる
というMarkus Raetzの作品。


ピカソ、青の時代の作品。
友人が自殺して落ち込んだピカソが、暗い気持ちで青の時代になった様です。
それまで”青”は高貴なイメージだったので、暗いイメージで使ったのは新しかった。
でも友人が自殺する原因になった女性と結局付き合っていたらしい、やっぱりすごいなピカソ!!


1500年代の絵。
室町時代。その頃、日本は戦国の世。


シャガール。


Johannes Ittenの企画展もやっておりました。


Bauhausで教師だったというイッテン先生。
アートを論理的に解説してくれたのですね。


絵本に出て来れそうな、警察署。


アインシュタイン・ハウス


音楽はアインシュタインの生活の一部。


ベルン歴史博物館 & アインシュタイン美術館
歴史の重みを感じる入り口の扉、なんと自動扉です。
ビクっとします。


ちなみにイーサンの通っている大学 Universität Bernも矢印の内側の扉が自動扉。
ビクっとしました。


エントランスも重厚感(Universität Bern)。


ベルン歴史博物館は、めちゃくちゃ広いです。
1日かかっても見られるのか?
というほどの色々なカテゴリーの部屋が。


月の展示をやってました。


アインシュタイン美術館は、彼の生きた時代の雰囲気と共に理解することができます。
その時代に大学へ女性も入学させてくれる学校は、スイスの大学しかなかったらしい!!
同じ大学の学生だった女性と結婚したり、なんだかんだあって、

Einstein completes the General Theory of Relativity
「アインシュタインは一般相対性理論を完成させる」


第二次世界大戦の際、アメリカに避難していたアインシュタインは、
「ドイツに対抗するために、原爆を作る必要がある!!」
と大統領に提言したが、そのことをずっと後悔していた。


パウルクレーセンター


「笑いと涙を越えて クレー、チャップリン、ソンデレッガー」展
彼らには、”ユーモアが人間の鍵であり、風刺が人間存在の喜劇と悲劇の解説である”という共通点が。
チャップリンの映画と共に展示。


“OFFEN(ドイツ語)”→”OPEN”
“OFF”っぽくて、ややこしい。


Kunsthalle Bern
全体的に、意味不明だな!と思ってしまいますが、
展示されていた映像に日本語も流れていて、落ち着く。


Museum of Communicationsdf
コミュニケーションの美術館


「写真を撮って、最後にプリントできます」
と言われて、
「え?」聞き間違いかな
と思ったけど、撮影できました。


“笑うのは良いこと?” “泣くのは悪いこと?”

色々な国の大統領や首相の演説の映像を比べていたり、
コミュニケーションを色々な切り口で解説していて、面白い♪

映画の一場面が流れ、それを自分たちで演じて、それが撮影される
というブースもありました。
恥ずかしいと思っちゃうけど、過去の撮影された人々の動画が堂々と流れていた。


コミュニケーションのカオス?


テーブルで向かい合い、話せる。


コミュニケーション?


最後に渡されていたコインを入れると、自分の写真がプリントアウトできて、


アートの一部になりました。


Swiss Alpine Museum
外観は、ショボいのか?と思いましたが、中は結構ポップで楽しげでした。
大きい展示室は工事中だったため、


小さな展示室で、いろいろなエコーを聞く
という展示。


アルペン山脈。


路上アーティストのクオリティが高いな
と思いました。


世界遺産ベルン。


10月13日(日)は、
今年も、揖斐川ワンダーピクニックに参加します!!
今年もyello.cと共に〜♪