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バケーションとは? 【夏のwinterberg(冬山)へ行く】

『仕事のことを考えるのを止めないといけないから、バケーションに行かないといけない!』とエッサンが言っていて、私は月末にホープキャンプに行くしなんか面倒だなぁと思って、うだうだ言ってましたが、ヘラに教えてもらったハイキングスポットで、 “winterberg” という場所がスキーで有名で夏はホテルも安いし、そんなに遠くない!ということで、 “winterberg” へ行くことになりました!! (ドイツ語で “berg” は山という意味なので、地名が “冬山”)


朝一で出発して、ベーカリーで朝食だ!!


エッサンは当然電車でマスク。


Sie haben die größte Stad des Ruhrgebiets erreicht
“ルール地方最大の都市に到着”

Herzlich willkommen am Dortmunder Hauptbahnhof.
“ドルトムント中央駅へようこそ。”

乗り換えの時は荷物も重いし、座って人が行き交うのを見る。


着いたら自転車の人めっちゃいるやん。
改札がないので楽です。


綺麗な観光案内所で地図を調べる。トイレも無料でありがたい。


パノラマレストランに行こうかと考えていたけれど、途中力尽きてオランダ料理レストランへ。オランダには山がないので、オランダ人の観光客が多いらしい。


でもパンケーキっぽいのは食べたくないので、私はお米で、エッサンはドイツ名物 “Käsespätzle”


エッサンは入口にあったメニューで “Käsespätzle” を食べよう!と決めていたらしい。
いつも適当にしないとこがすごいなぁと思います。


バスで途中までいって、そこからハイキングでホテルまで。


ほぼ到着。


Der Schöne Asten – Resort Winterberg
『いい部屋にしといたよ』とスタッフさんが言ってくれたとおり、角部屋で広いしいい感じでーす♪


ベッドに寝転んだ時の眺め♪


『なにしてるの?』とエッサンが寄ってきた。


洗面台の鏡の高さが高くて顔が半分しか映らないことを知らせたかったのです。


鏡自体は大きいのに、上の方が使えない。平均身長の違いを感じる。


ホテルのプールとサウナを楽しんで、他に選択肢はないのでホテルのレストランへ。エッサンもパスタを選んでいたけど、頼む時に『スープで!』と頼んでいて、『たぶん量が多いから』と言ったとおり、一人分が多かったから、シェアできてちょうど良かった!!やはり考えが深いな。


ビールはアルコールフリー。私ももうアルコールいらないのかもしれない。一緒にいる人と似てくるっていうのは本当と思う。


朝ごはんはバイキング♪


これ他のところでも見たような気がする。かわいい。


エッサンが道を聞いてる時に、ふと、まっつんが送ってくれた記事に載っていたガチャガチャを見つけました。


ハイキング!!


ブルーベリーが自生している!!


牛とか馬とか、けっこう急にいます。広々幸せそう。


いいベンチあった。


教会がかわいい。


最高の眺望カフェ。
ジュース代のコインがギリしかなく、チップ代がないね(札で出すのも大きいしね)。。とかエッサンとコソコソ話してて、そのままテーブルの上にコインを置いてたら、これね〜って感じでスタッフのおじさんが持ってってくれた。20セントくらいのチップだったから『ちょびっとチップね』とテヘヘって感じで言ってみた。コミュニケーションでカバー作戦。


煉瓦造りの家作り中。


ここへ行くんや!!
そういえば、Telekom の通信状況とっても調子良くなりました!! 再起動したのがよかったのか、理由は分かりません。


この道を上がっていきます。


閉まっていて塔には登れなかった。


ベンチの背もたれにスマホを置いて、タイマーで撮る技をエッサンが編み出す。


パノラマカフェへ行くんや。


めっちゃいい感じ♪で、帽子を取ったら、エッサンがブラシを出してきた。


お茶の名前はガーデンパーティー♪


帰りのバスで、行きしなに道を聞いたご夫婦とまた出会い、『また会おう』と言ってくれて、ホテルまで来てくれた。


ホテルのバーで話していたけど、エッサンが『夕日を見に外に出よう!』と。さすがよく気付きます。
このご夫婦はオランダの北部から来ていて、ポールは大学教授で “産業デザイン” を専攻、マルハは、ガーデンデザインの仕事をしていたらしく、興味深く話す。


最終日も朝プールや!!


エッサンといると部屋が整理されていき、チェックアウト。


街へ行ってみて


湖を見に行くことに。


連日の外食で胃もたれしていてあんまお腹好かなかったけど、バス待ちの間に昨日買った葡萄を食べる。


バスから景色を眺める。


着いた。


泳いでいるマダムたちがいたけど、寒いけどね。


めっちゃノリのいいスタッフさんに写真を頼んだけど、景色が写ってなかった!!でも美味しかった!!


最後にコーヒーを頼んだらクッキーもきて嬉しい。


17:00くらいの予定の電車が、18:30以降に来て出発。電車の乗り換え予定を考えるのが難しいぜ。


19:21出発予定が、19:50発だったら、まあまあかな。

“バケーション” とは、ただただ楽しいイメージがあるけれど、移動も疲れるしチケットやらホテルやら、お金もかかるし、普段の快適ゾーンを出るから学びも多いのではないか?と思います。私としては2泊3日でもけっこう盛り沢山な気持ちですが、ご近所さんたちは軽く5週間とかバケーションしてるので、有給を消化しない日本の文化がおかしいのかな!という気がしてきます。

 
■ Miki Fuseya ■

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