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外国人局とカフェ展示の準備

ドキドキドイツ滞在ビザの更新をできるか聞きに行ったところ、

2022年7月から1年間アーティストとしてのフリーランスビザを取得しているので、アーティストとしてどのような活動をしているのかを証明しなくてはいけないらしく、現在&今後、個展などを予定している施設などに書いてもらった書類
&
– アーティストとしてフリーランスの活動を続けますか? ドイツでこの活動をいつまで続けるつもりですか?
– ドイツでの将来性はどのように考えていますか? 芸術活動だけで生計を立てたいですか?
– 芸術活動のための事業登録を考えているのでしょうか?

という質問の返答が必要ということで、書類と返答をそろえて、2週間ハラハラと返事を待っていましたが、今年1年間の許可は無事におりました。ふ〜〜〜


朝ごはんをきっちり食べて、指定してもらった日時に面接(IDカード(93ユーロかかる👛)を作り)に外国人局へ。
エッサンは、朝食もキッチリさせてきます!!


秋に展示予定のカフェの絵をかけるために器具が必要で、それをどう作るかを測りにオパも一緒に行く。


着いた。


胸ポッケから紙と鉛筆を出すオパ。


この上部分に釘を打って引っ掛けるから、この出っ張りのサイズを知りたい。


この古木で深さを測る。


『何その器具??』


家にあったらしい。


形をきっちり書き取れます。


測りおわってホットチョコレート。


パン文化。


市役所へ。

待ち時間に、『姉&母がドイツに遊びに来る計画があるけど、父が1人残って自分で家事をしてる姿は想像できない』とオパに言ったら、『人は状況に応じて対応するから大丈夫だよ。戦後に東ドイツに行かなきゃならなかった時に、元お金持ちの夫人がいて、今まで家事をやったことないって言っていたけど、英語を教えてくれたり、順応してたから』と、例えの規模感が大きいけど、なるほど。


去年&今年 私に下りた滞在許可は一時的なもので、次は “事業登録”するか、 “結婚”か、 “学生”になるか、ということだったので、 “事業登録”はどうやってするのかを聞かないかんね〜とオパと話してたけど、『面接にはひとりで行ってこや〜』とオパが見送ってくれて、1時間くらいかかったけど待っててくれた。 『祈ってたよ〜』と。


外国人局の対応してくれたスタッフさんがたまたま、『絵を描くのが趣味』って言っていた去年と同じ人で、なんかすごいアットホームを感じた。

“事業登録” とは、事業計画を立てて、用意してくれた書類を埋めて、私に滞在許可をくれたスタッフさんにまた送ってそこでまた検討されるってことでした。見守ってくれてる感があります。

 
■ Miki Fuseya ■

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