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クリムト展 etc.. 【東京 ギャラリー】


“あらがえぬ美の誘惑”
クリムト展を見に行きました。
曇り&雨

Creeemaでは、
クリムトフューチャリングの小品も販売してます❤️


めちゃ混んでいました!!

クリムトは、1897年理想の芸術を生み出すため
「ウィーン分離派」を結成。
金色の装飾で、体制にあらがう新たな表現。
この展覧会のメインイメージの絵「ユディト」には、
本物の金箔を張り込んで「黄金様式」の幕開けとなりました。

でも金箔や、銀箔の扱いには苦労したらしく、
納期が遅れたり、銀が酸化して変色してしまったりしたらしいです。
攻めてたんですね〜♪

「時代にはその時代の芸術を、芸術には自由を」

「私について何か知りたい人は、私の絵を注意深く見て」

グスタフ・クリムト


アートモールで知り合った いづみさんの個展が、
ギャラリーピカレスクで始まったので、
行こう!
しかも新宿から歩いてみよう!
と、とりあえず代々木公園へ行ったら、
明治神宮が、令和に湧いてました!!


芝生広場にたどり着く。
天国?


なぜかちょうど椅子が2脚出ていたので、
ありがたくここでサンドウィッチランチ♪


会えました〜♪

※私の髪型は、アフィッシュ 後藤さんに任されております。
前回切った後の個展でアップしたFBの私を見て、
「次はもっと色入れたろ!とか、ふせやさん全然セットしないから、こうしよう!」
とか考えていてくれたらしいので。
迷いなく、前髪にも色が入り、
サクサク切っていた。


◆あらいいづみ個展
「ふんわりと、そこここに ひらく。」


ひらく をイメージした水彩たち。
↑肺のイメージ
(呼吸するときに広がるから)


↑のどぼとけのイメージ(売約済み)
買ってくれた方に
「これは、のどぼとけです。」と伝えたら、
「ああ なるほどね」と納得されていたと言ってました。

薄〜いけど、見ていると
ジワジワといろいろな色が見えてきます。


あら、もう一部屋


あべせいじさんの展示も素敵でした。


その後、ギャラリーcommuneに行ってみました。
古典的な建築要素と現代ポップカルチャーの融合♪
おしゃれでいいね!!


面白い建物だな〜と思いながら、
また歩く。てくてく


東京は緑が多い。

ラジオで、小山登美夫さんが出演していて、
オペラシティ美術館で開催中のトムサックスが、
ビームスギャラリー原宿でも展示している
みたいなことを言っていたので、行ってみたら、
大宮エリーさんの展示でした。
なぜかしら?

写真も良かったけど、
エリーさんの本もあって、
旅と詩みたいな、素直な言葉が良いな〜
と思いました。
こんな感じで綴れるといいかも。

ということでよかった。


そして、ヴィトンギャラリーにも行きました〜♪

ドアマンが笑顔で、濡れた傘をビニル袋に入れてくれたので、
ああ、いつか、ヴィトンで優雅に買い物する日が来るといいな〜
と思いました。
建物も居心地良いし。
そんな空間に絵を飾りたいし。

でも今回は、7Fのギャラリーへ直行して、
ヘスス・ラファエル・ソト


ポリ塩化ビニルのチューブをぶら下げて、
その中に入れるようになっている作品は、
包み込まれるような感覚を鑑賞者にもたらす
モネの《睡蓮》と同じアイデアからきているらしいです。

光の振動を捉える、印象派の継承者と考えている。

なるほど。

やはり、いろいろ考えさせられます東京。