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マイペースを考える

ローズの義理の父ミヒャエル(生物学者さん)が誕生日なんだけど、よかったら来て祝わない??
ということで、行ってきました〜♪


エッサン、手土産やプレゼント絶対!!!
なので、いつものチョコレート屋さんに買いに行きます。

私は店員さんに話しかけるのは緊張するから棚にあるいつも一緒のを買っちゃいがちだけど、『ダークなチョコレート』を(ドイツ語で、ダークはドンカー だとこの時学ぶ)と、エッサンは店員さんに聞いて、『これはどう?』とか、いろいろ見せてもらう。

1個見せてくれた時に、値段を見て『ああ〜↓』と言った私たちを見て(25ユーロくらいだった)、
『これは?』と見せてくれたのは、それよりはお値打ちで、葉巻が入ってそうな箱に入ってて『ショコラティエが作ってるダークチョコレートだよ』と説明してくれたような(ドイツ語だったからたぶん)
それに決めて、ちゃんと紙袋にも入れてもらうエッサン。(言わないと普通は入れてくれない。)


ローズ家は森に囲まれている。


着いてすぐバトミントン♪


しばらくしてマキシーもやってきて、ローズの手作りケーキとかみんなで食べる。美味い!!!


黄色のバラもプレゼントで持っていったので、一旦家に入ってそれを花瓶に入れて持ってきてくれた時のミヒャエルがとてもかわいく見えました。私もかわいい老人になれるといいなぁと思う。

ミヒャエルが若い時に、虫の名前をいっぱい覚えたくて(生物学者だからね)、1週間で10個覚えよう!と決めて、日々名前を覚えていったら、その学期が終わる頃には100個くらい覚えられたから、ドイツ語もそうやって覚えるといいよ!

というアドバイス。

“1週間で10個” を続けられることがすごいところだなぁと思う。
すごいことは、続けることだけど、逆に言うと続けさえすれば、すごくなれるのかもしれない。


チリ出身のローズとサシャ(娘)は、ドイツ語訳をつけたスペイン語の歌をプレゼント♪(サシャの父は、ミヒャエルの息子でドイツ人だからハーフだけど、チリで生まれ育ってるからチリ出身というのか?)

こうして見ると、みんな淡々としてるなぁ。そういうところが居心地がいいのかもしれない。
エッサンは『こっちから撮ったらいいんじゃない??』って言っている。

友達について:美大に入った時になんか合うなぁと思ったのは、みんな自分のペースで淡々としていたからかなとか思い出します。私は高校までは普通科に行っていて、まあ若くて自意識過剰だし、なんとなく自分の素を出しちゃいけないんじゃないかという雰囲気で、まあこんなもんか と思っていたけど、美大の友達は素直に話せるような気がして、高校の時と違うなぁと思ったのですが、ローズとマキシィもアーティストだからか、なんとなく楽です。

でもアーティストじゃなくても楽な人もいるから、まあそんなに簡単には括れないってことでしょうか。

あ、アーティストでも美人画家!みたいな昔どこかのギャラリーで会って、ちょこっと話を聞いた人は、なんかそんなに素っぽくなくて面白くはないなあと思ったことあるなとも思い出しました。あと、高校の友達のかおりちゃんとか、今会っても楽しいしな。

まあ色々ですね。私は素っぽい人が好みってことですね。

リラックスすることで、マイペースになれて、マイペースで何か続けられることがそれぞれの才能だと思うので、リラックスした雰囲気を作ることは大事かなぁと思いました。

続けられることが才能。

 
■ Miki Fuseya ■

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