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odéonとスタイリッシュマスクとエッサン

マツコデラックスも認めた😆
h.u.g-flowerのチーズテリーヌを楽しめるお店となったodéonの絵を交換してきました。


ティーカップなど増えて、ワインバーの時とはちょっと雰囲気も変わってます♪

◆チーズテリーヌと紅茶のセット
1650yen(季節のテリーヌご注文の場合は、お値段が変わります)
◆紅茶各種(フルーツ付き)
1100yen
※お値段は全て税込です。

odéon
岐阜県岐阜市三番町20 FROM EASTビル 1F
【OPEN】木・金・土 / 12:00~16:00


odéonはるちゃんが、蜷川美香のマスクをしていて、めちゃくちゃ素敵だったので、フセアートマスクも作ろうか!?と思いつきました。


紙に印刷して試してみる。
作っちゃおうかな。

© Vera Knoepfel

スイスの大学で、論文を書きながらヘルマンヘッセの絵をホワイトボードに描いたエッサン
は、プロのカメラマンに撮ってもらっていました。

そして美術館までホワイトボードを運ぶとき、ホワイトボードの絵はカバーしないと消えちゃうのではと、運送会社に言われて、そうだガラスカバーをしなければ!!

そして、ガラス職人さんのところへ、同じおうちに間借りしているアフガニスタンからきたモハメッドと、サイクリング中、道を聞いて仲良くなった大学教授をリタイヤしたてのアントンと一緒に、どんなフレームを作れるのか聞きに行ったらしい。


絵の部分だけ覆うガラスがいいのか、はたまた


絵と数式と名言、全てを覆うガラスがいいのか、(イメージ作成:エッサン)
や、ボックス型の全体を覆うのがいいんじゃないか!
と話していたら、ザックリ30万円以上かかってしまうらしい。スイスは物価も高いしね。ガラスも高いのか。

そこでエッサン、クラウドファウンディングをやってみよう!と思ったけど、Kickstarter で始めようとしたら、銀行口座が必要で、2月からドイツの大学へ行くエッサンは、スイスの銀行口座を閉じたところだったので、銀行に1ヶ月だけ口座を継続したいとお願いしたところ、「イラン人だという理由で、たとえ1ヶ月だとしても引っ越してしまった後に口座を持ち続けることは不可能」という回答が来たそうです。

またもや、国籍の壁、イラン人。

今日、日本のクラファンの会社にも”銀行口座が必要なのか(ペイパルでもいいんじゃないか?)”と、”スイスでイラン人がやるプロジェクトは立ち上げ可能なのか”を質問してみましたが、どうなんだろう。返答待ちです。

立ち上げたとしても、達成しないと意味ないしね。しかし、立ち上げからつまずくとは、人生甘くないよね。

まあ甘くないから、面白いのかもしれませんね。


そして金額の回答がきたらしい。
– 500 CHF: a temporary packing and transporting from university to workshop
– 2000 CHF: Frame
– 1400 CHF: transporting from workshop to museum

40万円以上になっちゃいました。

ガラス職人はあきらめよう!


アントンと一緒に自分たちで作ることにしたらしい。


そして、大工さんのところへ相談しに行こう!


サイクリング中に道を聞いた縁で友達になったというアントン。
道に迷ってよかったね。